乱れた食生活の改善案

病棟勤務の看護師は夜勤などの交代勤務があることで、生活自体が不規則になってしまいます。そのことから、特に食生活が乱れてくるようになるので、体によくありません。勤務体系が一定ではないので、出勤や帰宅時間に合わせて食事をとる形になります。そうすると、毎日決まった時間に食事を取れなくなり、忙しさから栄養も偏りがちです。このような生活が続けば肥満につながる可能性も高く、栄養不足で病気になってしまうことも考えられます。
看護師はその仕事内容もハードなことから、肉体的・精神的にも負担が大きい仕事です。そのような状況に対応できるようにしておくため、常に体を丈夫にしておく必要があります。そのためには、日頃から健康的な食生活を送っておくことが重要です。
まず、野菜やたんぱく質の栄養源を意識して食べていくようにしましょう。空いてる時間に作り置きしたり、勤務先に弁当として持って行くのもいいです。そして、食べる量に気を付けて、寝る2~3時間前には食事を取らないようにします。食べ過ぎたり就寝前に食べてしまうと、脂肪が付きやすくなるようです。体型にも気を遣い、ヘルシーな食事内容を心掛けることも大切といえます。料理をする時間や疲れて体力がない場合は、スーパーなどで買うのもいいでしょう。しかし、この場合もカロリーを抑えたものを選ぶようにして、なるべく野菜が多めに使われていることも確認することです。
こういった心掛け次第で、スリムな体で毎日の体調も整ってくるようになります。体調を崩せば、勤務先や家族にも迷惑をかけてしまいます。そのため、しっかりと体調管理を行いましょう。